東京ミッドタウン店

2020 24 May

「To a new era~新しい時代へ」 vol.4



ブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日は稲田がお届け致します。

高橋、工藤のブログをご覧頂いたと思います。
お二人のパドカレへの愛を間近にして
私は入社したばかりで経験が浅い為上手く伝えていけるのかと少しの不安を持っていますが、精一杯私なりのパドカレへの愛を今回の企画を通して伝えていきたいと思いながらこのブログを書かせて頂いております。

どうぞお付き合い下さい。








東京ミッドタウン店企画
「To a new era 〜新しい時代へ」

いままでの当たり前が決して当たり前でなくなってしまった現在。

新しい時代の幕開け。

いままでの当たり前を思い出し、いまの現状に向き合い、希望を持ってこの先の新しい時代を見据える。

過去のあのとき着ていた、現在のこの生活で着ている、そしてこの先の未来も着ていたい。

過去、現在、未来に繋がり、そして寄り添う「あなたを含めたわたしたちのパドカレ」





”パドカレに出会う前・過去”


パドカレに出会う少し前の話をさせて頂きます。

人生で初めて麻素材の洋服を手に取り、試着をした時の事です。まるで着ていないかのような、ずっと動いていたくなるほどの軽さと、麻のシャリ感のなかにも肌を包み込むような柔らかさ、そして少しの冷たさにとても感動を覚えました。

それまで着ていたのは綿やポリエステルがほとんどで、それほど生地に拘りを持っていなかった私はその体験以降”ただ着る為だけの洋服”から”肌触りのよい生地の洋服が欲しい”へと変わり、気が付けば洋服選びの基準が
”拘って作られた生地・デザイン性と機能性が兼ね備えられている・無地でもシルエットが素敵”
など挙げだしたら止まらなくなるほど着心地の良い洋服の虜となりました。
特に麻素材が1番のお気に入りの生地です。




そもそも麻とは…
人類が最も古くから使用した繊維が
”麻”だと言われています。

元はエジプトで亜麻が使われていたらしく、
古くから私達の生活に密着してきました。

大きく分けて”亜麻”と”苧麻(ラミー)”とで分類されます。

亜麻の特徴としては
・綿より1.6倍ほどの引張り強さがある。
・吸湿性が高い
・乾く速度が速く、この時に熱を奪う力が大きい為、
    汗をかいてもすぐ乾き、体熱を奪ってくれるのでとて      も涼しい。
・触った時に冷たさがある

苧麻(ラミー)の特徴としては
・亜麻と性質は変わりませんが、亜麻の繊維よりも長く      太い為より強度に優れ、こしが強い。
・精錬すると色が白く絹のような光沢、風合いに優れて      いる為”絹麻”とも呼ばれます。
・品質の良いものは高級な和服として使用されます。

こんなに魅力の詰まった麻素材ですが
どんなお店を探し回っても似たような素材、色味で
中々これだという洋服には出会えずにいました。


”パドカレとの出会い・現在”

そんな中で就職を決める際にパドカレとの出会いがありました。
去年のSS/AWのカタログを頂き私はまさに
”出会った”のです。


(左から2019s/s、2019a/w、2020s/s)



下2段の写真は
去年のA/Wのカタログ中から驚いた場面をピックアップしました。このページには染の方法が詳しく書かれています。もちろん生地の説明も細かく書いてあるなど、パドカレのカタログは洋服好きの為の教科書だと思いました。

店頭にもカタログが置いてあるので、
お店に来た際には是非読んでみて頂きたいなと思います。読み込んでしまうこと間違いなしです。



過去のパドカレも見ていく中で「統一感」を感じました。アイテム毎に素材や色味にとことん拘りを持って作られているながらも組み合わせて着ることで
より馴染み、より素敵な見栄えの洋服になるのです。

どの年代やどんな体型の方が着てもシルエットや馴染み方が違って味が出たり、その人をより素敵に見せてくれる”着る人を選ばない”そういう印象を受けました。

入社して一番最初に触れたパドカレの洋服で、着た瞬間からとても衝撃を受けたアイテムをご紹介します。


no.8016  col.アイボリー/グレー  size.36
28,600円(税込)

素材:[柄部分]麻76%綿24% [無地部分]麻55%綿45%
原産国:日本

初めて履いた時とにかく軽くて履き心地が良く、
見た目の印象は生地が厚そうだったので少し重たいかなと思ったのですが全くそんな事がありません。

生地がしっかりとした印象なのに軽さを実現できているのには生地にありました。
チェック柄と無地の切り替えのパンツなのですが
柄毎に生地のブレンドを替えているのです。


チェック柄の方で麻を多く使い麻の風合いも残しつつ
無地では綿を多く使用する事で肌触りのよい柔らかさを出しています。
生地は綿の産地である兵庫県西脇のジャカード織機で
低速でゆっくりと織ることで膨らみを出し、
尚且つリネンの風合いを損なわずにさせています。

そして同じ西脇でワッシャー仕上げをする事で
立体感を出しながらもとても柔らかい生地を実現させています。


”パドカレとの出会い・未来”

そして未来のお話です。

きっと1人1人パドカレの洋服への想いがあるかと思います。
「ナチュラルにかっこよくや女性らしく着れる洋服」
「ずっと着ていたい洋服」「もっと知りたくなる洋服」

そんな想いを大切にして頂きながらも新たな発見や体験をしていって頂きたいなと思います。
そしてその為のお手伝いを私達販売員は全力でさせて頂きます。
私達もまたお客様と関わることで新たな発見や気づきをしていく事が願いです。


そして新作のご紹介です。


no.4052   col.ネイビー/グリーン  size.36
31,900円(税込)

素材:麻90% 植物繊維(ヘンプ)7% 綿3%
原産国:日本

この新作を見た時、着なくても欲しいとすぐに思いました。きっとそんな方が沢山いるかと思います。

気になるのはやはり生地です。
ヘンプとは大麻の事なのですが主産地の内のひとつである、中国のリネン紡績の世界最大てのキングダム社が黒竜江省で生産するヘンプを使用しています。
土壌も気候もヘンプの栽培に適しているので良質なヘンプが生まれています。

中でもヘンプは通気性にとても優れている為、
夏には本当にもってこいの繊維です。

写真でみても素敵なボーダー柄はリネンをベースに綿の糸とヘンプをボーダー柄に織っていて、加工によって肌触りのよい生地を実現させています。


そしてこちらのアイテム。


no.9003  col.ホワイト/クロ  size.36
64,900円(税込)

素材:綿70% 植物繊維(ヘンプ)30% [別地]綿100%
原産国:日本

麻世妙の新しい40番の混紡糸を開発し、その糸によって作られた生地です。
40番の糸を使用すると糸と糸の隙間が少なく、密度が高くなります。麻のシャリ感やサッパリした肌触りがあるのが特徴としてあります。
綿と麻を合成させることでダンプという高密度の組織でハリと腰のある風合いを持たせ、しっかりとした素材に織り上げています。

加工では、生地の膨らみやナチュラルなシボ形状を最大限にすることで麻世妙らしい、柔らかいながらもハリのある素材に仕上げています。


しっかりとしていてシルエットが安定される中にも
通気性がよかったり固すぎない生地で着心地も工夫されているアイテムです。

早くどちらのアイテムも着心地を試して
更に良い情報をお客様にお届けしたいです。


麻にはしわになりやすかったり、生地の張りによってゴワゴワしてしまうなどのデメリットもあるのですが、
パドカレではそういった部分を他の生地とブレンドさせたり、加工を重ねることで肌に馴染みやすくするなどの機能性を高めさせたアイテムが多く、ブレンドの方法も一つ一つ違うので同じ麻でも触り心地や着心地を比べて頂けて、自分のお気に入りのアイテムを見つける事が出来ます。

麻だけでなく生地というのは本当に奥が深いということをパドカレに入社したばかりではありますが気付かされました。
その生地の良さを最大限に伝えていくことが私のパドカレでの未来です。



最後まで読んで頂きありがとうございます。
オンラインでも本日ご紹介した商品をお買い求め頂けます。是非お気に入りのアイテムを見つけて見て下さい。



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