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2019 14 Feb

Organic Cotton×Kuromiguwa×Yakusugi

寒い日が続いていますが、この寒さも今週までとのこと。
春はもうすぐそこ。pas de calaisにも春アイテムが続々と入荷しています。

今日は、今週末入荷予定のオーガニックコットンシリーズをご紹介します。

pas de calais2019SSのテーマ「TECHNO RUSTIC」に合わせ
自然物(ローマテリアル)に宿る大地のパワーを込めた、植物染めのシリーズです。

・オーガニックコットンブラウス Price:¥23,000+tax   Color:White・Navy・Beige

 

 

 

 

生地に使用しているオーガニックコットンは、インドから仕入れた綿花を使用。
日本で異物混入を防ぐ徹底した管理の下で原糸の状態から人の手で糸を紡績。

生地には洗いをかけることで、ふっくらとした質感を出し、カジュアルに仕上げました。

そして、White、Navy、Beigeの3色は、クロロフィル、廃材の屋久杉にちなんだ染めを。

 

 

 

White・・・・・クロミグワの枝

昔から、漢方として神経痛や関節痛に使用されてきた桑の枝から抽出したキナリ色のポリフェノールで
うっすらと染めました。
桑は、その枝や葉に高い抗酸化作用を持つポリフェノールを多く含んでおり、大人から子供まで煎じて飲めることから
神仙の薬とも呼ばれてきた植物。
葉、実、根、樹皮を無駄なく使うことができるため、古来より万能な樹木と言われています。

 

 

Navy・・・・・クワの実+クロロフィル

熟すと赤色から黒っぽい紫になるクワの実。
その熟した赤い色素をアルカリに振ることで青みを出し、
さらにそこに桑の葉から抽出したクロロフィルの緑を入れることで、深みのあるネイビーに仕上げました。
クロロフィルは緑色植物の細胞に存在し、植物の光合成には欠かせない存在。

 

 

 

Beige・・・・・屋久杉

屋久杉は、樹齢数百年前の樹木が傷むと、傷んだ部分を掘り起こし、採取した土中木と言われる部分を使用して民芸品などに利用します。
今回は、その時に残った廃材を染料として使用し、染めを行いました。
世界遺産として知られる屋久杉での染めは、樹木そのままの力強い色が表現されています。
200年以上の間、森の中で寝かされ、発酵し、エネルギーを蓄えてきた、日本が世界に誇る再生素材であり、高貴な廃材です。

 

 

 

 

自然のパワーの宿った服を身に纏うことで、エコロジカルな心地よさをぜひ感じてください。